8月の夏キャンプは都内のキャンプ場で宿泊なしで感染防止策を万全にすることを条件に、八王子・地蔵山野営場にて0泊3日のキャンプを行いました。
コロナとの闘いに加え、高温と蚊との闘いが加わり、従来のキャンプのようにはいきませんでしたが、夏の良い思い出を作ることができました。
◆第一日目 8月9日(日)天候:晴れ 最高気温:35℃

朝6時30分に西荻窪駅に集合

立川でモノレールに乗り換え
開営式



宿泊することはできませんが、いつものキャンプと同じようにテント、タープ、立ちかまど、調理台、水場などの設営を実施しました



夕食はカレーライス



夕食を終えてモノレールとJRで帰宅

◆第二日目 8月10日(月) 天候:晴れ 最高気温:35℃
二日目も朝6時30分に西荻窪駅に集合

多摩動物公園駅からキャンプ場まで野帳をつけながら歩きました。
二日目の朝礼


二日目はスカウト技能を使ったゲームがメインプログラム。
◇火つけゲーム(マッチ1本と新聞紙1枚で麻ひもを焼き切る)






◇火起こしゲーム(マッチを使わず火を起こす)



昼食(メニューはそうめん)後はコンパスを使ったゲーム
◇コンパスゲーム(方位と補測でゴールを当てるゲーム)



◇バックベアリング(渡された野帳を読んでバックベアリングでスタート地点に戻る)




二日目も夕食をとって帰宅しました。メニューは牛丼。


◆最終日 8月11日(火) 天候:晴れ 最高気温:38度
最終日も6時30分に西荻窪駅に集合、日に日に暑さが増します。

三日目の朝礼



三日目も楽しいゲームを予定していましたが、気温が38℃になると予想されたため、朝礼後すぐに撤営に入りました。
参加スカウト、リーダーも少なかったため撤営だけで昼過ぎまでかかってしまい、写真をとる余裕すらありませんでした。
閉営式

3日間晴天ながら気温がとても高く、毎日日帰りでキャンプ場を往復したので、宿泊するより体力的にきついキャンプになりました。
今年は夏休みも短く、塾やクラブ活動が重なり、参加スカウトも少なくなつてしまいましたが、コロナ禍での貴重な夏の野外活動となりました。
最後に、コロナ感染対策にも注意を払いました。
毎日の検温、マスク着用、手洗いなどは当然のことながら、調理での使い捨てゴム手袋の着用、公共トイレの消毒も徹底しました。


これからもコロナとの闘いは続きますが、スカウティングを続けていきましょう。